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タゴッチ博士のShadow Labyrinthトリビア #56 -ギャラガ①-
UPDATE:2026.01.26
■ギャラガ①■
ここからは、『Shadow Labyrinth』に登場したボスの一人であるエンペラー・ギャラガを説明する前段として、まずギャラガという種族そのものについて解説する。
ギャラガは、バンダイナムコ作品において古くから敵勢力として登場し続けている代表的な外宇宙生命体である。
ギャラクシアン(銀河人類)がギャラガと初めて遭遇したのはUGSFの歴史(※)においては2279年となる。
この時点では、現在一般に用いられる「ギャラガ」という名称は存在していなかった。
※https://ugsf-series.com/
なぜなら、この遭遇時に出現した存在は、銀河人類にとって初めて確認された外宇宙知的生命体(ETI:Extra‑Terrestrial Intelligence)であり(※)、当初は単に「エイリアン」と呼ばれていたからである。
※UIMSが最初のETIではないかという異論もあるが、機械知性体である点から議論は分かれる。
この“エイリアン”が登場した作品が、すなわち初代『ギャラクシアン』である。
ギャラクシアンは対抗手段として、急造ながら対エイリアン戦闘航宙機「ギャラクシップ」を建造し、辛うじて撃退に成功した。
この時点で銀河連邦は危機を脱したかに思われた。
しかしそのわずか2年後、2281年、初遭遇時とは細部こそ異なるものの、同系統とみられるエイリアンが再び襲来した。
これらは巨大な昆虫に類似した形状(※1)を持ち、まるで地球という“誘蛾灯”に引き寄せられるかのように襲来する特性(※2)を示したことから、銀河人類(ギャラクシアン)は彼らを「銀河の蛾(ギャラガ)」と命名した。
※1 ただし後年の派生種族には、必ずしも昆虫的外形とは言い切れない個体も確認されている。
※2 ただし2818年襲来個体(『ギャラガレギオンズ』)は、この特性を示していない。
その後も2283年、2288年、2291年と、実に12年間で5度の襲来を受け続けた。
初期時点では、エイリアン/ギャラガ/ギャプラス等のコードネームの不安定が見られたが、度重なる襲撃の中で「ギャラガ」のコードネームで一致を見ている。
こうしてギャラガは銀河人類にとってUIMSと並ぶ災害級脅威(準災害級敵対勢力)として認識されていくこととなるのである。
なお、トリビアらしいトリビアとして、ギャラガはしばしば「昆虫に似た」という一般的イメージから6脚と誤解されがちである。
しかし実際には、
・多くのギャラガは4脚または2脚(まれに変異として無脚、6脚もいる)
・ただし人型ギャラガのみ、中肢を持つ“先祖返り”構造を示す場合がある
という特徴を持つ。


