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タゴッチ博士のShadow Labyrinthトリビア #75 -エンドゲーム③ オルタナティブ・パックマン-

UPDATE:2026.03.18

■エンドゲーム③ オルタナティブ・パックマン■

 

※この先ネタバレがありますのでご注意ください※

 

 

 

 

 

 

 

エージェント“名無し”によって、ゼビウス・ガンプ・レプリカが並行世界からESPを収奪する際に、『パックマン』を取り込んだことがわかった。
しかし、それに対抗する手段となると即座に思い浮かばなかった。

そのため、バグルス(シオ・ナイト)はまずはエージェントを惑星ゼビウスに潜入させて調査させた。

その結果、G-HOSTはそれぞれが、以下を取り込んでいることがわかった。

そして、巨大地下迷宮シャドウラビリンスには、『パックマン』のメイズを取り込んでいることがわかった。

また厄介なことに、『パックマン』だけではなく、広義の『パックマン』ユニバースである『パックランド』要素であるスーを取り込んでいた。
またゼビウス・ガンプ・レプリカが『パックマン』の脆弱性として使った「キルスクリーン・グリッチ」といったものも混在していた。

 

ただ、この調査を経ても、バグルスもシオ・ナイトも、そして『パックマン』を取り込んでいることを解明した“名無し”も、どうしてもわからないことが一つだけあった。
それは、「ゼビウス・ガンプ・レプリカ自身は一体何を取り込んだのか?」であった。
『パックマン』本体の要素か、それともG-HOSTバグのような、広義の『パックマン』ユニバースの他の要素か?
これが不明であった。

これに頭を悩ませていたのは理由があった。
何を取り込んだのかさえわかれば、強大極まるゼビウス・ガンプ・レプリカを最低でも休眠に追い込める。
取り込んだもの次第では、もしかしたら初のガンプ・レプリカ撃破、しかも攻撃的で厄介なゼビウス・ガンプ・レプリカの撃破が現実のものとなるからであった。

 

その後もバグルスのエージェントはなおも調査と観察を続けたが、シャドウラビリンスの奥深く、ESPを通しにくいウ・バキュラ装甲で囲まれたスターテンド・ギレネスの奥に潜んだゼビウス・ガンプ・レプリカの行動は非常に静かで、なかなかその正体を掴ませなかった。

 

そこでバグルスは戦い方を変更した。
それは“名無し”の協力によって、ゼビウス・ガンプ・レプリカに渡してはいけないもの、を先に押さえるという作戦であった。
当然、最優先とされたのは『パックマン』の主人公パックマンと、パックマンを強化するアイテムであるパワークッキーであった。
これはシオ・ナイトのESPによって捕捉され押さえられた。

 

しかしあまりにも強大すぎる力であるため、憑依させるべき対象が無かった。
そこで最も強大なESPを持つ存在であるシオ・ナイト自身を削り、それを器とすることでパックマンの定着を図った。
これによって生まれたのが、Operation Panzer G.A.I.A.のコアであった。

ただしこれで満足はしていなかった。
いかに強大とはいえど惑星の運行や造山活動さえもESPで制御するほどの敵である。
そしてゲームにおいてもパックマンは無敵ではない。
勝つこともあるがそれ以上に負けることもあるのだ。
ましてや、キルスクリーン・グリッチの脆弱性から異世界のプレイヤーのESPを収奪するといったゼビウス・ガンプ・レプリカの周到さは、こちらの予想以上のものを用意している可能性がある。
大いに警戒すべきであった。

 

そこで、万全を期するために、惑星ゼビウスに降着し、動けなくなっていたテーベーが利用された。
いや、正しくはテーベーがその状況になることすらもバグルス(シオ・ナイト)の想定内であった。
テーベーをあえて救出しなかったのである。
しかし、これはあくまで「それ」を引き当てやすい、という確率だけの話であり、バグルスとそしてシオ・ナイト自身にとっても賭けでもあった。

 

テーベーの幾度もの挑戦と失敗の結果、テーベーは見事に「それ」を引き当てた。
テーベーは劣等感と憎しみを募らせて、負のエネルギーはとうとうパックマン(PUCK MAN)の一部をPUCKとして宿らせたのであった。

こうして、バグルス(シオ・ナイト)側は、『パックマン』から、PAC‑MANとパワークッキー、PUCK MANの一部(PUCK)を手中に収めることに成功したのである。

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