NEWS

GAME

【発売1周年記念】 タゴッチ博士のShadow Labyrinthトリビア 特別版 #3

UPDATE:2026.07.19

■シャドウラビリンス・ゼロ③■

 
1周年記念トリビアの最終回となる今回は、ショート・ムービー3話目の構成メモ(Scene Outline)です。
 
Operation Panzer G.A.I.A.の回収を目指していたテーベー。ガンプの手下であるG-Host達によって僻地に閉じ込められる。脱出とG.A.I.A.回収のために、使用を避けていたディメンション・ワープドライブ(DWD)と、文字通り身を削ることによって仲間を作り上げようとするシーンを描いています。
 
この構成メモには、プライム・ビデオ 『シークレット・レベル』 パックマン ~サークル~ の一部と、『Shadow Labyrinth』での”テーベーの手記”にのみ文字情報で書かれているシーンを含んでいました。
『シークレット・レベル』 パックマン ~サークル~ はPUCKが歩むもう一つの可能性で、この構成メモの心情を経た果てに失望がより強いと歩む道でした。
ただどちらの道も、「7番目」が亡くなることには変わりはありません。
構成メモでは心情に重きをおいていますが、ショート・ムービーでは過去回想として過去起きた事実に重きが置かれています。
 
【ショート・ムービー 第3話(PAC-MAN公式X @officialpacman)】
https://x.com/officialpacman/status/1949500131037917654
 


F/I
黒画面。焚き火の爆ぜる音。
焚き火に向かい合うPUCKと主人公「8番目」。
火をぼんやりと見つめている。
PUCK:「そこからがまた長かった、アレの墜ちた場所は知っていたんだ…。」
 
主人公「8番目」、じっと聞いている。
PUCK:「だが私は…奴ら…G-hostによって、この一帯から出られないように追い込まれた。」
PUCK:「殺すわけでもなく、かといって自由にするわけでもなく…。」
PUCK:「最初は自身で逃げ出そうとした。でも何度も捕まってはここに戻された。」
PUCK:「奴らの考えることはよくわからない。でも私は諦めなかった。」
PUCK:「非力な私でも、この牢獄から逃げ出せる道を探し始めたんだ。」
PUCK:「最後に行き着いたのは、誰かの力を借りることだった。」
PUCK:「一人孤独なこの地で、仲間を得ようとしたんだ…。」
F/O
 

CUT
テーベーの目から見える風景に切り替わる。色んなログやモニターグラフィックスが動いている。
テーベー:「スタンドアローン・インビテーション」
テーベーの目の中に映るインフォメーションがすごい勢いで流れていく。
ディメンション・ワープドライブ(DWD)が起動し、高周波な音が流れる。
テーベーの目の前の空間に緑色の文様が展開される(インビテーションのアニメーション)。
まばゆい光とともに、何の変哲もないチェリーが召喚され、ポトッと地面に落ちる。
目の中に映る映像にはチェリーにロックオン・コンテナが被さり、そのまま「Cherry」の分析表示が出ている。
それを拾うテーベーの手が見える。
テーベー:「所詮私はこの程度か…こんなものでどうしろと…」
F/O

CUT
日時が変わり。2回目のトライと思しき風景が出る。
テーベー:「スタンドアローン・インビテーション」
ディメンション・ワープドライブ(DWD)が起動し、高周波な音が流れる。
テーベーの目の前の空間に緑色の文様が展開される。まばゆい光とともに、何の変哲もないイチゴが召喚され、ポトッと地面に落ちる。
F/O

CUT
また日時が変わり、3回目のトライと思しき風景が出る。
テーベー:「スタンドアローン・インビテーション」
ディメンション・ワープドライブ(DWD)が起動し、高周波な音が流れる。
テーベーの目の前の空間に緑色の文様が展開される。まばゆい光とともに、何の変哲もないオレンジ2個が召喚され、ポトッと地面に落ちる。
F/O

CUT
また日時が変わり、4回目のトライと思しき風景が出る。
テーベー:「スタンドアローン・インビテーション」
ディメンション・ワープドライブ(DWD)が起動し、高周波な音が流れる。
テーベーの目の前の空間に緑色の文様が展開される。まばゆい光とともに、何の変哲もないリンゴ3個が召喚され、ボトッと地面に落ちる。
F/O

CUT
また日時が変わり、5回目のトライと思しき風景が出る。
テーベー:「スタンドアローン・インビテーション」
ディメンション・ワープドライブ(DWD)が起動し、高周波な音が流れる。
テーベーの目の前の空間に緑色の文様が展開される。まばゆい光とともに、何の変哲もないメロンが召喚され、ドサッと地面に落ちる。
それを拾うテーベーの手。自分のナノバイト・マテリアル使っているため、すでに向こうが透けて見え始めている。
テーベー:「私は…どうなってしまうのか…」
F/O

F/I
また日時が変わり、6回目のトライと思しき風景が出る。
テーベー:「今回からやり方を少し変える」
テーベー:「私の身体の一部を与えていたがその比率をあげてみる。より知的な生物になるはずだ」
テーベー:「スタンドアローン・インビテーション」
ディメンション・ワープドライブ(DWD)が起動し、高周波な音が流れる。
テーベーの目の前の空間に桃色の文様が展開される。まばゆい光とともに、ギャラガが召喚され、ドサッと地面に落ちる。
こちらをちらりと見るギャラガ。一瞬従うふりをしたように見えたが、ギャーッと襲いかかってくる。
 
CUT
画面暗転。
 
F/I
ピクピクしているギャラガ。
その脇には、NICKと同じ形状の装甲をまとった黄色いPACとなっているテーベー(PAC形態)がいる。
(※以降、テーベー→PUCKとする)
PUCK:「はあっ…はあっ…なぜギャラガが…クソっ!」
PUCK:「コイツはここから捨てよう。」
F/O

F/I
そしてまた日時が変わる。7回目のトライと思しき風景が出る。
すでに「7番目」が出来ている。
PUCK:「やっと…やっと…どうにか形は取れた…。」
フローティングベッドに積んで「7番目」を運ぶ。
PUCK:「バイタルが安定していない。残りは医療カプセル内で育成しよう。」
F/O
 
F/I
しばらく時を置いて、「7番目」が血まみれて横たわっている。
その脇には、装甲や補機類もなくなり、黄色い玉と成り果てたテーベー(PUCK形態)
 
CUT
PUCKの口の周りだけを映す。電子的に一部が光るが、表情は読めない。
PUCK:「これだけやっても…報いがこれか…。」
PUCK:「このまま…私も消えゆくのか。」
F/O

CUT
8回目のトライ。眼の前にはゲームスタート時のカプセル。
PUCKは狂気を含んだ声
PUCK:「ふ…ははは…!ついに…ついに…わかったぞ。」
PUCK:「先に身体を作ってから、精神をインビテーションすれば良いのだ!」
PUCK:「これで…これで…とうとう私はこの牢獄を脱出できる…!」
PUCK:「ではいくぞ…!」
 
CUT
画面暗転
PUCK、不気味な声でつぶやくように言う。
PUCK:「スタンドアローン・インビテーション」
ディメンション・ワープドライブ(DWD)が起動し、高周波な音が流れる。
 
F/I
タイトル挿入
「Shadow labyrinth」
PAGE TOP