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タゴッチ博士のShadow Labyrinthトリビア #4
UPDATE:2025.09.26
■キーアート④ “ファードラウト・システム”■
『Shadow Labyrinth』のキーアートに描かれる6本の「ソル」は、“ファー・ドラウト”時に地球へ送られるドークト(ESP)の貯蔵&送信用施設である。
“真の敵“とともに地中にあったが、オペレーション・パンツァー時に地上に出現した。
6本のソルは、それぞれ以下の6体のG-Hostを管理者としている。
①ア・ラー・ソル(Ah Lar Sol)はG-Host Red
②シオ・ラー・ソル(Sheo Lar Sol)はG-Host Pink
③オリ・ラー・ソル(Oli Lar Sol)はG-Host Orange
④ゼビ・ラー・ソル(Xevi Lar Sol)はG-Host Blue
⑤レフ・ラー・ソル(Ref Lar Sol)はG-Host Bug
⑥ファー・ラー・ソル(Far Lar Sol)はG-Host Dark
ゲームを進めていくとわかるが、G-Host Bug、G-Host Darkそれぞれに問題が有り、レフとファーの2つのラー・ソルは機能していない。
“ファー・ドラウト”を行うには6本で充分ではあるが必要数を充足していない状況である。『ゼビウス』では4本の状態で地球侵攻が実施された。
さらに予備機として7本目のソピア・ラー・ソル(⑦が予定地。PUCKと「8番目」の立っている位置より手前)と、8本目のガウ・ラー・ソル(⑧が予定地。黒い塔の向こう側の破線あたり)が予定されているが、こちらに至っては現時点で管理者の候補すら見つかっておらず影も形もない。
巧緻よりも拙速を重んじる“真の敵“の性格がわかる部分でもある。