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タゴッチ博士のShadow Labyrinthトリビア #12
UPDATE:2025.10.15
■G.A.I.A.=Galaxy Absolute-defense-line Interception Armament■
『Shadow Labyrinth』によく出てくる「GAIA」と「G.A.I.A.」。
今回は「G.A.I.A.」のトリビアを解説する。
これはGalaxy Absolute-defense-line Interception Armamentのアクロニムである。
意味は「銀河絶対防衛線阻止・迎撃兵器」となる。
本来の読み方は「じーえーあいえー(Gee-ay-eye-ay)」だが、しばしば「がいあ(Guy-uh)」と呼ばれることが多い。
2407年の『スターラスター』以降、銀河連邦(UG: United Galaxy)が国家存亡の危機に陥った際に作られる兵器を指す。
ただ、普通の兵器のように作られるわけではない。G.A.I.A.の開発にはいくつかの条件のクリアが必要となる。
①銀河連邦中央コンピュータークラスター「Federation FEDCOM」を管理する生体型ルートキーユニット「Root Unit」7体(Type Red/Type Orange/Type Yellow/Type Green/Type Blue/Type Indigo/Type Violet)の提案及び承認。
②銀河連邦議会の承認
③銀河連邦政府の承認(連邦大統領の承認)
を必要とする。
これがクリアされると連邦法による1オペレーションに1種類という制約以外では予算、人材、機材においてあらゆる超法規的措置が開放される。
なお、形状は様々なものが有り、武器でなくとも上記の目的と要件を満たすものであれば、たとえそれが人間であっても鉛筆1本であったとしても「G.A.I.A.」となる。
1オペレーションにつき1種のみという制約から、名称は「Operation (オペレーション名) G.A.I.A.」と呼ばれる。
これはその兵器の型番、ペットネーム、開発コードネームとは別に存在するため、G.A.I.A.にはしばしば複数の名前が存在することが多い。
例えば、Operation Panzer G.A.I.A.を例に取ると、G.A.I.A.名は「Operation Panzer G.A.I.A.」だが、UGSFの兵器としての名称は「GeoBlade B5(B4)」。
バグルス側の兵器としての名称は「スーパーガンプバスター4」となる。
他作品にも何種かのG.A.I.A.が登場している(設定のみも含む)。