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タゴッチ博士のShadow Labyrinthトリビア #42 -ボスコニアン・ネヴィーア部②-

UPDATE:2025.12.24

いつも『Shadow Labyrinth』をプレイしていただきありがとう。

今回のトリビアの冒頭は、いつもと趣向を変えて『Shadow Labyrinth』で魅力的なキャラクターをデザインしてくれた春日野ミチ先生(Michi Kasugano)からのホリデーイラストで飾ろう。
8番目」を取り合う姿が可愛らしい。

■ボスコニアン・ネヴィーア部②■

 

さて、ネヴィーア部の歴史、今回で2回目となる。

前回は惑星ゼビウスを仮の定住地として、拡大していったネヴィーア部とそれを苦々しく感じていた“真の敵”との関係性が明らかになった。

とはいえネヴィーア部は“真の敵”という存在がいるとも知らず、その活動圏を日々拡大させていった。
それは惑星全土のみならず資源獲得のため地下方向へも拡大しつつあった。

早晩地下に潜む“真の敵”と遭遇し、資源をめぐり敵対化することは目に見えていた。
“真の敵”にとって最悪なのは、ネヴィーア部が1隻でもマフ・グアントを修理して宇宙に戻り、他の文明圏と接触すれば遠からず惑星ゼビウスの存在が外部に漏れてしまう。
これは“いまだ道半ば”である“真の敵”にとっては避けるべき問題であった。

リスクを測り終わった後の“真の敵”の決断と行動は早かった。
“真の敵”は「異物」の除去にかかった。しかしそれはネヴィーア部にとってみれば民族浄化と同じであった。

“真の敵”は大量のブラグザ(ESP分体)を作り出し、惑星ゼビウスに張り巡らされたESP回路を通じてネヴィーア部の機械都市に送り込んだ。
“真の敵”の存在を知らぬネヴィーア部にしてみれば完全な不意打ちであり、スター・デストロイヤーとまで呼ばれた屈強なボスコニアンであっても、各都市を個別に攻撃されて組織行動が取れなければ赤子の手をひねるがごとくであった。
ネヴィーア部各都市は次々と陥落。そうして2年も経たずに1都市を除き全都市が陥落した。

残った1都市はスターテンド・ギレネス直上にある「第87番都市(以下、アセム・ヌンテト・サウトゥイ)」であった。
アセム・ヌンテト・サウトゥイだけが生き残った理由は、偶然とも言えるその成り立ちにあった。

惑星ゼビウス降着時、アセム・ヌンテト・サウトゥイの前身であるマフ・グアント「アセム・ヌンテト」は、他のマフ・グアントと異なり、地表に対してほぼ横倒しで直角に近いかたち地表と激突した。その衝撃からアセム・ヌンテトは非常に深く潜ってしまった。

アセム・ヌンテトにとって都合が良かったことは、その際に“真の敵”のESP回路の大半が切れてしまっていてブラグザを送り込めなくなったということと、アセム・ヌンテトを都市化する際に周囲のクレーターを埋めて地中都市としたことから外敵の侵入に強かった、という2つの偶然が重なったことであった。
この2つの要因が他の都市とは異なり防衛に強く機能したのである。

 

生き残ったネヴィーア部は、陥落した都市から落ち延びて最後の都市アセム・ヌンテト・サウトゥイへと集結した。
この時点でのネヴィーア部は約600人程度(最盛期の0.2%)であった。

“真の敵”は、残り僅かな「異物」ネヴィーア部がアセム・ヌンテト・サウトゥイに集まるのを見届けると周囲を封鎖し、ネヴィーア部の脅威レベルと対応プライオリティを低下させた。
アセム・ヌンテト・サウトゥイには、ボスコニアン・アンチマターの生成機が無いこと、クローニングマシンの総数が少ないことを“真の敵”はESPで知っており、懸念が払拭されたからである。以降はときどき襲撃するなど圧迫するだけにとどまった。

 

そこから3300年までこの状態が続いた。
PUCKと主人公「8番目」と遭遇するまで、約3000年間にわたる“真の敵”からの圧迫はクローン生成も追いつかず、約600人いたネヴィーア部はわずか80人ほどまで人数を減らしたのである。

 

PUCKたちと遭遇したときのボスコニアン・ネヴィーア部の生残数は、

アセマンファドゥ(族長)…1

サトゥーレ・ドゥサトレイレー(スター・デストロイヤー)…5名(ツァデ/シン/ツァデレフ他)

ドゥサトレイレー(デストロイヤー)…6名(エイ他)

ワフレレーレェ(ウォーリア)…全滅

ギャレードゥ(ガード)…21

トゥレーピュレー(トルーパー)…18

サウロドゥレー(ソルジャー)…11

ファギアファトゥレー(ファイター)…7

ボッツトゥロレー(バトラー)…6

アンピュレーン(アプレンティス)…1名(アイカフのみ)

後方員…1名(スプローのみ)

 

となっている。

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