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タゴッチ博士のShadow Labyrinthトリビア #55 -UIMS コマンダー・オブ・コマンダー(UIMS CoC)-

UPDATE:2026.01.23

■UIMS コマンダー・オブ・コマンダー(UIMS CoC)■

 

今回は、『Shadow Labyrinth』に登場する「UIMS コマンダー・オブ・コマンダー(UIMS COMMANDER of COMMANDERS:以下、UIMS CoC)」について説明する。
本個体は、前回トリビア#54で取り上げたUIMS進化系統樹において最上位に位置する「司令官種(コマンダー)」に属する特殊個体である。

UIMSは通常、群体を形成して行動する。
そしてギャラクシアンとの過去の戦闘記録から、群体を統率するコマンダーを破壊するとUIMS群全体の統率が崩壊し、残存個体が逃走を開始することが確認されている。
つまり、コマンダーは単一個体でありながら、群体の行動を統括する「司令官ユニット」として機能するのである。

 

しかし、この事実から「最初にコマンダーのみを狙撃すれば良い」という結論に至るのは短絡的である。
UIMSコマンダーは通常、母艦種や要塞種からリモート供給されるENDシールド(Energy‑surface, Neutralize‑surface and Diastasion‑surface composite Shield)によって防護されている。
このシールドは極めて強力であり、小型のボディにもかかわらず、コマンダーは要塞種に匹敵する防御力を獲得する。
したがって、UIMコマンダーの撃破手順は、

  1. ENDシールドを投射している母艦種または要塞種を破壊する
  2. シールドが解除された後、コマンダー本体を撃破する

という二段階の作戦が必須となる。

 

では、『Shadow Labyrinth』に登場するUIMS CoCも、他の群体におけるコマンダーと同様に母艦種や要塞種とペアで現れるのか――答えは「否」である。

「コマンダー・オブ・コマンダー(コマンダーの王)」というコードネームは、圧倒的な最強個体を意味するものではない。
むしろ、群を率いず単独で行動する孤高の存在であることを示す名称である。
推定ではあるが、このUIMS CoCは、群体を率いる前の「超進化したばかりのコマンダー」と考えられている。
Shadow Labyrinth』でUIMS CoCに随伴しているコードネーム「タイクーン」は、おそらくUIMS CoCに進化する直前の準司令官種と推定される。

 

ただ、なぜ惑星ゼビウスに、UIMSの司令官種が、その前身となる種も含めて居たのかは、未だ理由はっきりしていない。
現時点では、“真の敵”のESPによる洗脳は、高度な知能を備えている必要がある、というのがもっぱらの説となっている。

なお、本デザインは、PS3版『ギャラクシアン3(未発売)』におけるコマンダーデザインが引用元となっている。
同作ではアドーア・ギレネスの登場も予定されていたため、もし発売されていれば、UGSFシリーズと『ゼビウス』の正式な共演作品となるはずであった。

デザイン上の共通点は存在するものの、『Shadow Labyrinth』版は設定上若い機体であるため、サイズ比較ではPS3版想定のコマンダーよりも大幅に小型化されている。

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