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タゴッチ博士のShadow Labyrinthトリビア #67 -ブラグザピンク:テリアス・ボズラグ-

UPDATE:2026.02.20

■ブラグザピンク:テリアス・ボズラグ■

 

Shadow Labyrinth』における四天王的の1つである。

中盤にG-Hostとしてギレネス・レイアの寄生体としてPUCKと主人公「8番目」の前に立ちはだかっただけでなく、ナンドノット・ギレネスを使いボスコニアン集落に奇襲をかけるなど、ブラグザレッドに次ぐ貢献者である。

 

『ゼビウス』の時は、エリア14前半のアドーア・ギレネスのブラグザである。
『ソルバルウ』では惑星ゼビウスで任務に就いていたため登場しない。
しかしP.J.とカーチャ、ニーナ、博士の暗殺を実行したのはブラグザピンクである。

この暗殺から読み取れる通り、おそらく性格的には現場主義・迅速・狡猾であったと推測できた。
そして『ソルバルウ』後の混乱期において、惑星ゼビウスの“真の敵”によるESP回復の過程で異世界存在『パックマン』との結合事故を起こした際には、この性格に最も近しいと推測されるピンキー(PinkySpeedy/ピンキー)の思念が混入した。
これによりブラグザは新たな存在「ブラグザピンク」へと分化した。

 

一方でこの事故は、ブラグザピンクの存在そのものに致命的な歪みをもたらした。

テリアス形態はピンキーの影響を受けて女性的なプロポーションである。
しかし、本来ブラグザは惑星ゼビウスの“真の敵”の分体である。
更に惑星ゼビウスの“真の敵”は、“真の敵”のレプリカである。
そして“真の敵”はラスコ・クラトーという男性のマトリクス(DNA)を使用している。
つまりブラグザピンクは外観上では女性的だが、内面的には男性的であるという両性性を有していた。

 

彼(彼女)はその後、バルラ族の創造、ゼビウス人からのESP収奪、スターテンド・ギレネス建造計画といった一連の事業に参加しつつも、ブラグザレッドとは別に行動を取ることが多かった。
そんな中でも割とブラグザオレンジのことを気遣っていることも多く、ブラグザオレンジもまたブラグザピンクを模倣することが多かった。

 

ブラグザの中では、ブラグザレッド、ブラグザブルー、ブラグザオレンジのように1つのG-Hostにこだわることなく、目的に応じて乗り換えた。
Operation Ragnarokにおいて惑星ゼビウスからの攻撃で撃破された戦闘艦が次々と惑星ゼビウスに降着していき、搭乗員は惑星ゼビウスで地上戦を戦い抜く事となった。
ゲーム中では、そんな境遇に置かれたUGSF兵士の手記を読むことが出来る。
その中で味方兵士がほうぼうで敵に遭遇し徐々に部隊の数を減らしていく描写があるが、これはブラグザピンクの率いる部隊であった。

ブラグザピンクは降着したUGSFの機材を寄せ集めて即製のロボットを構築し、それに寄生して夜間の休息を狙う戦法で、UGSF兵士を精神的にも肉体的にも追い詰め殲滅した。
手記を残したフクディ・オニール中尉の最期もブラグザピンクによるものであった。

こうして集めた兵士たちの恐怖の思念(ESP)によって得た最終形態がテリアス・ボズラグであった。
「ボズラグ」は「長い身体を特徴とした生物(蛇・蜥蜴・ミミズ・竜)」を意味する。
最終形態のテリアス・ボズラグのモチーフは、ナスカの地上絵の「トカゲ」である。

 

他のブラグザたちはやむなく自分の本拠に撤退したあとにテリアス形態で決戦に至ったが、ブラグザピンクに限っては、勝算あって自身の拠点「ボズラグ・トルレ」にまで撤退したフシがある。
登場時の後方奇襲、不可視状態からの襲撃と、明らかに他のテリアス形態よりも殺意が高かった。

とはいえ最終的にはテリアス形態で敗北し、撤退した。

その最期は、惑星ゼビウスの“真の敵”との最終局面の直前であった。
ブラグザピンクは最も原初的なブラグザ体で登場した。
その時、彼(彼女)どういう気持であったかはわからない。
ただPUCKと主人公「8番目」が亜空間ESP回路「MAZE」から入手した「ピンキー・シンボル(※)」によって、ブラグザピンクの活躍を保証していたピンキーの思念は分離・除去され、彼(彼女)はただのブラグザ体へと成り果てた。

トリビア#26参照のこと。このシンボル情報からピンキーの構成要素を読み取って除去できる

 

この弱体化したところをPUCKと主人公「8番目」に撃破され、分体の大元である惑星ゼビウスの“真の敵”へと吸収されていったのである。

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