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タゴッチ博士のShadow Labyrinthトリビア #70 -G-HOSTダーク② テーベー・ゾ・グド・カーラ-
UPDATE:2026.02.27
■G-HOSTダーク② テーベー・ゾ・グド・カーラ■
トリビア#69からの続きとなる。
テーベー本体から分離されたゼビウス・テーベーは、惑星ゼビウスの“真の敵”によって、気づかれぬように洗脳され、記憶を歪ませられた。
そして“真の敵”の思念がこもるイル・ドークトで身体の足りない部分を補完し、ゼビウス・テーベーはもはや心も身体も惑星ゼビウスの“真の敵”によって都合の良い物に作り変えられていた。
ここで惑星ゼビウスの“真の敵”は、中途半端ではあるが、このゼビウス・テーベーが次代のブラグザの器となりうる可能性に満足しつつあった。
しかし、少し遡れば、テーベー本体が「7番目」と共にスターテンド・ギレネスのワープゲートを急襲したという事実はまだ残っていた。
それは失敗に終わり、惑星ゼビウスの“真の敵”とブラグザたちはテーベー本体を追い詰め、「牢獄」に押し込めたが、リスクそのものが無くなったわけではなかった。
さらにテーベー本体は諦めることなく主人公「8番目」の召喚に成功する。
ここで、惑星ゼビウスの“真の敵”はテーベー本体を「危険」と認めた。
そこで惑星ゼビウスの“真の敵”は、まずテーベー本体と主人公「8番目」を監視する意味も含めて、ゼビウス・テーベーを差し向けた。
しかし、この時点でゼビウス・テーベーは、まだ惑星ゼビウスの“真の敵”の完全な支配を受けていなかった。
その優しい性格を利用して主人公「8番目」を籠絡することで、テーベー本体と切り離すために利用価値があると考えられていたからである。
テーベー本体の心を折ることで、両方のテーベーを完全に取り込もうとしたのである。
しかしそうはならなかった。
主人公「8番目」は、テーベー本体に寄り添い、その活躍によってテーベー本体により希望をもたせる結果となった。
惑星ゼビウスの“真の敵”はここで悪癖が出た。
この事態に大いに焦れたのであった。
いや惑星ゼビウスの“真の敵”自身はそれが焦りとすら気づいていなかったかもしれない。
しかし結果として手段に拘泥した。
大きな目標の達成よりもテーベーの取り込みへと。
惑星ゼビウスの“真の敵”は、彼にとっての完璧を期するために、直接的な方法に切り替えた。
それは彼女の分身であるゼビウス・テーベーを完全に支配したうえで、惑星ゼビウスの“真の敵”自ら、テーベー自身の心理的根底に根ざしている姉に対する劣等感を刺激して、失意の末にブラグザ化させることであった。
最終的にこの試みは成功した。
そうして生まれたのが、G-HOSTダーク:テーベー(テーベー・ゾ・グド・カーラ※)となった。
惑星ゼビウスの“真の敵”の試みはここで結実したかに見えた。
※「ゾ」はTheに相当。「グド」は暗黒・裏面といった反転的意味を持つ。「カーラ」は若い女性全般を指す。
しかしこれを打開したのもまた主人公「8番目」であった。
G-HOSTダーク:テーベーをESPソードで攻撃することで、融合しているゼビウス・テーベーに含まれている惑星ゼビウスの“真の敵”のイル・ドークトが破壊され、最終的にはすべて除去されることで、惑星ゼビウスの“真の敵”の思念から解き放たれた。
そしてさらにG-HOSTダーク:テーベーとしてテーベー(PUCK)と一体化したことにより、それまでの2人のすべての記憶、体験が共有され、事情が明らかになったことで洗脳が解除されたのであった。



